英語で伸び悩んでいる人へ ~品詞を明確にしよう~
Hi :)
Rioです。
皆さんは
中学や高校で
教科書に載っている文を使い、
文法を勉強してきたと思います。
しかし、それでは
難しくなるにつれて
わからなくなってしまいます。
ここで品詞がわかると、
英語の読み書きがぐっと簡単になります。
英語の品詞は、10種類あります。
今回は、
その中でも重要な8種類を
簡単に紹介します。
1.名詞
これはまわりにあるものの名前です。
例:dog(猫), Ken(人の名前)
名詞は無数に存在しています。
2.代名詞
これは、名詞の代わりになる
言葉のことです。
例:she(彼女), He(彼)
名詞と異なり、数に限りがあります。
文の位置→主語や目的語にきます
3.動詞
動作や状態を表す言葉です。
例:talk(話す), read(読む)
文の位置→述語の位置にきます
4.形容詞
様子を表す言葉です。
例:beautiful(美しい), sad(悲しい)
このように、
形容詞は最後が「い」
で終わることが多いです。
文の位置
1.名詞の前にきて修飾する。
(~は~な名詞である)
例:This is a beautiful flower.
2.文章全体の意味を表す
(~は~である)
例:She is beautiful.
5.副詞
名詞以外を修飾する言葉です。
役割が多く、
多くの単語が存在します。
例:very(とても) yesterday(昨日)
always(いつも)
I am very smart.
これはsmartという形容詞を
修飾しています。
文の位置
1.時間や場所
→文の最後
2.頻度
→一般動詞の前、be動詞の後ろ
3.その他
→言葉による
6.助動詞
その名の通り、動詞を助ける言葉です。
例:can(できる), must(しなければならない), should(すべきだ)
文の位置→動詞の前
7.前置詞
例:at, by, in, on
名詞と一緒に使うことで、
時間、原因、方法を表すことができます。
日本語でいう、「で、に、を」などの
役割と同じです。
文の位置→名詞の前
8.冠詞
これは a, an, the の三つしかありません!
文の位置→名詞の前
まとめ
いかがでしたか?
8つの品詞を見て、
覚えられる気がしない。
そう思ったかもしれません。
しかし品詞は英語の土台であり、
これを固めずに
上にどんどん積み重ねていくと
次第に成績がのびなくなってきます。
少し時間はかかるかもしれませんが
まずはこの土台をしっかり固めると
参考書や教科書を
何倍も効率的に
活用することができます。